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最近ではキャバクラや風俗などの店長が闇金と繋がっています。
「日頃お世話になっている」という立場を利用し従業員に闇金からの融資を勧め共犯して利益を得るといったケースも少なくないようです。
このような行為は違法なので毅然と戦うことが必要です。
貸金業者が貸し付けをする際の上限金利は出資法（出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律）で、年利29.2％（1日当たりでは0.08%、例:1万円借りた場合一日の利息は8円）と定められていました。
2010年の貸金業法の改正によって上限が年利20％までになりましたが闇金といわれる貸金業者は、この金利を守らずに、ときには100倍もの金利で融資を行っています。
ヤミ金の貸付は、公序良俗に反する不法原因給付（民法第708条）に該当します。これに該当する場合は、給付した者は、その給付したものの返還を請求することができないため、ヤミ金への返済は金利分だけでなく元本も返済する必要はありません。
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